ドームを終えて感じたジャニーズWEST
いきなりですが、改めてジャニーズWESTって本当にすごいグループや!
って思いましたww
(完全に贔屓目かな?結構冷静なつもりだけどww)
何が一番すごいって、全員が
『俺が一番かっこいい』
って顔しているところ。
当たり前なことなんだけど、意外と全員がそんな風に考えてるグループは少ないんじゃないかなって。
WESTはファンにとったら、自担が一番かっこいい人だっていうことをちゃんと分かってくれている。
だから、そのファンには自分が一番かっこいいって思わせ続けなくちゃいけないんだっていう責任感というか覚悟があって、
事あるごとに
『ほら!俺ってやっぱりかっこいいやろ?』
って
天狗になっているとは全然違う意味で、ちゃんとかっこいい姿を見せてくれる。
そのパワーが7人ともいつも同じくらいですごくバランスがいい。
もちろん成長していくのに、迷うこともあるだろうし、ちょっと自信ないのかな?何か壁にぶち当たってるのかな?って思う時期も全くないわけじゃないけど、一人だけが強すぎたり、一人だけが弱すぎたり全然しなくて。
今その本人達のバランスの良さがそのままファンの数のバランスの良さにイコールしている。
ドームという大きな空間になってもペンラの色は肉眼で見る限り綺麗に同じような割合だけ7色そろっていた。
ほんまにすごいなって。
もちろん全く同数という訳じゃないと思うけど、正直ちょっとびっくりした。
私はそんなに他のグループを見る機会が少ないからかもしれないけど、SMAPや嵐みたいに国民的になれば別だけど、駆け出しの若手のドームってどうしても偏りがあるイメージだった。
一人のカリスマ的スターが居てグループをずっと引っ張り続けるというのもひとつの成功例だと思うし、
ジャニーズに限らずそういうグループがほとんどだと思う。
だから、ジャニーズWESTはそういう点では弱いと感じる人がいるかもしれない。
人気メンがいないって。
でも、私はスターが7人居ることが一番強いと思う。(当たり前だけど)
メンバーは一番のライバル。
誰もがよく言う言葉だけど、ジャニーズWESTはJr.時代リアルにライバルだったから。
ガチで負けたらデビューできなかった。
でも東京のJr.という強大な存在に対して、関西Jr.としての人気も上げていかなくちゃならなくて、
他を下げて自分だけ成り上がってもデビューは出来ない。
ライバルの人気も上げなきゃいけない。
その上で自分の存在感も出さなきゃいけない。
ただ勝てばいいだけの単純なレースじゃない。
そんな特殊な環境でのギリギリの攻防を何年もやってきた7人だから。
これからも今のこの色のバランスに甘んじることなく、馴れ合うんじゃなく、
ライバルに置いていかれないように必死で切磋琢磨していくんだと思う。
小瀧はあんなに身長が高いのに、ジャニーズWESTの中にいるとちょっと高いなくらいのレベルに見える。
グループの中に居たら特にすごくないように感じる。
せっかくの高身長がもったいない。
小瀧だけを売り出したいなら、もっと身長差あるメンバーを選んでグループを組んで、
もっと目を引くようにしたほうがもっと簡単に人気出るのにって思う。
でも普段、目を引かないからといって、別に本人の身長が縮むことがあるわけもなく、
外にでれば身長が高いことには変わりなくて、
井の中の蛙の逆バージョンでもええじゃないか!ってなる。
ジャニーズWESTは確実にこれから知名度もバンバンあがって個人を見てもらえるように絶対になる。
イメージじゃなくて、ちゃんと一人ひとりを見てもらえるようになる。
そうなれば、必然的にすごさは分かってもらえるから。
だから、別にグループの中で突出している人なんて居なくていい。
だれかを目立たせるための要員なんていらない(もちろんお互い引き立てあえる存在であるべきだけど)
この人が人気メンなんだよってイメージをわざわざ作らなくてもいい。
このままずっと全員に
『俺が一番かっこいい』
って顔していて欲しい。
誰かの人気が爆発して、一時的にバランスが崩れても、すぐに他の誰かも人気になって、気づいたらみんな追いついてて。
そうやって全員がスターになっていく未来が見える。
ジャニーズWEST最強だなww